MIKOMAです🍊
昨日の続きで、企業分析における重要資料である財務三表を
求められていないけどMIKOMAが勝手に解説( ・∇・)
第二弾は、貸借対照表
一般的にBS(バランスシート)って言われますね!
これで何がわかるのか!
その期の企業の持ち物や財布の中身を断面状に見ることができます!
こんな感じ

左側に(資産)運用状況を記載し、右側に調達(負債と純資産)状況を記載されてあります。
では解説!
まず、調達状況から。右側上の負債ですが、
簡単にいうと銀行からの借入などの借金
負債ですから、返す必要があります。
返済スピードが早い短期借入などは流動負債
返済スピードが遅い長期借入は固定負債に分けられます!
んで、右側下の純資産
株主からの出資金や自己資本、利益剰余金など
純資産は、返す必要がありません!
次に右側の運用状況ですが
左側で調達した資金をどんなものに変えたか(運用)示したもの
会社のオフィスや車、PCなどもあれば、商品在庫や売り上げた現金などもあるはず( ・∇・)
これら資産は、すぐに現金化できないものを固定資産(例えば、オフィスや土地)
すぐに現金化できるものを流動資産(商品在庫など)に分けられます!
はい!終わり。超簡単٩( ᐛ )و
最終的にこんな感じになります!

BSを見るときのコツは、仮説を立てながら見ること!
決算短信などでは、前期のBSも並べてあるので比較できます。
例えば、
純資産内の利益剰余金が減ってる?何の資産になったんだ?
金融危機などがあった場合、資産を売却して耐えなければならないが
固定負債の割合が多く、流動資産や純資産で賄えない。あぶない経営管理だ
などの仮説を立てながらBSを読むようになると、情報サイトに記載の内容が
正しいかそうでないか判断できるようになります((((;゚Д゚)))))))
まぁ単純に読めるようになったらすごく楽しいですけどね( ´∀`)
では👏
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